【雑記】手放すとなった途端に価値を感じてしまう。メルカリで本を売ってわかったこと。

メルカリで不用品を出品してます。読んでない本でも全部出そうと思ってたくさん出しました。

 

失うとわかったときに価値を感じる

で、売れて手元から離れるとわかった途端に、中身の情報価値を失うのが嫌になって、発送の期間までに読み切る、というのがよくある。

ただ持っているときは、読んでもないし無価値なのに、手から離れる途端にその価値に気がつく。たくさんのものがそういう現象に当てはまる。

我ながらバカだな〜って思うんですよね。滑稽です。

読みたくて買ったのに、買った瞬間に読まない。本来は、その瞬間にその情報が欲しいんだから、買った瞬間が一番自分にとってその情報は価値が高いんだよね。明確な期限がないかぎり、そういう本って再度手に取らない。

 

持っているだけでは無価値。ものには価値が一番高い瞬間がある。

総じて、なくなると思ってから大事にするし、ただ持っているだけでは価値がないんだな〜と。何事にも鮮度があって、時間とともに価値が減っていくのを体験したよ。

そこからわかるのは、自分の手にあるものの価値はよく見ないのに、手に入れてないものばかり気になっているという特性ね。ああ〜本当に持っているだけだと無価値、利用してこそ。

 

本だけじゃないよね、何にお金をかけるのか。

靴なんかもそうだよね。あまり履かない靴をたくさん持っていても見えていれば心は満たされるかもしれないけど、見えないところにたくさん持っていても、場所代とか含めると何にお金をかけているんだろうか、と、ふと考えるきっかけになったわ。

 

メルカリの話とはずれてしまうが、、ものを持ちすぎということ

メルカリとは別ですが、今ものを減らし中です。冷蔵庫や冷凍庫の中身とか。ここ2週間強はスーパーで買い物してません。家にあったストックのものを食べています。それでも生活できている。ものを持ちすぎなんだよね。特に冷蔵庫のものは調味料が多すぎる!

本来ならストックなんて持たずに新鮮なものは必要なとき必要な分だけでいいの。便利なものは常に持っていてもあまり使わなければ意味がない。

もっとスリムな生活ってできるんだな〜と改めて思ってます。

 

ここからは派生して金融にも目を向けています。

そんなこんなで、お金に関することとかものの価値とか考え方を再度勉強し直している最中です。お金の価値とは、ものを持つこととは、経済とはなんなのか、いろんな考えがあって面白いです。FXはマネーゲームでそれを理解したからといって金融面から経済を理解したとは言い難い。金融面からだけでなく、財務やマーケティングブランディング、人事マネジメントやコンプライアンスのことなどにも派生して、経済を理解して企業を多面的に知ることができたら楽しいな〜って思います。俯瞰できるようになりたいし、そういう面で社会を知って参加したいですね。